スキルCUBEにおける
アウトプットの重要性について
新規事業における
『 アウトプット 』とは?
INPUT
インプット
読む・聞く
例えば Business Model Canvas※ なら?
・利用目的を読む、聞く
・用途や書き方を読む、聞く
・記載例を読む、聞く
・有名企業の例を読む、聞く
OUTPUT
アウトプット
書く・話す・行動する
例えば Business Model Canvas※ なら?
・自分で考えたビジネスアイデアを書く
・アイデアについて議論する
・第3者に評価される
・顧客先でアイデアを検証する
・検証を踏まえてアイデアをブラッシュアップする
※Business Model Canvasとは
ビジネスモデルを可視化するためのフレームワーク・テンプレートのこと
- How much OUTPUT is required? -
なぜ『 アウトプット力 』
が大事なのか
《 勉強熱心な新規事業担当者の場合 》
アウトプット力が弱い場合
・多くのメソッドを学んでも、どれを使えばいいか判断できない。
・仮説検証はどこまで調べればいいかわからず延々と調査してしまう。
・せっかくのフレームワークも穴埋め問題になってしまう。
・手戻りが増え、資料が増え、時間がいくらあっても足りない。
・アイデアばかり増えて「意志決定」できない。
アウトプット力が強い場合
・どのメソッドやフレームワークを使えばいいのか自分で判断できる。
・今必要とされる「調査や仮説の粒度」がわかる。(KPIが作れる)
・仮説検証が進んでいることがフレームワークで可視化される。
・自分で判断でき上司に伝わりやすい説明で事業開発の速度が上がる。
・自分たちで優先順位・意思決定ができる
- Why is it difficult to train? -
研修やセミナー・独学では
アウトプット力が鍛えにくい理由とは?
・学んだことをすぐ使うわけでもないので、必要な時にはうろ覚えになっている。
・学んだことと現場で起きることは微妙に(いや、かなり)違うが、現場で聞ける人が近くにいない。
・研修講師に質問したら、抽象的な回答だった。よく聞いたらビジネスを創ったことがない人だった。
・コンサル会社に支援してもらったら戦略支援する人、研修する人、プロジェクトの伴走支援するのは通常別の人なので、全体を俯瞰したサポートが受けられない、結果疑問がなかなか解消しない。
・ゼロイチフェーズにいいと思った仮説がビジネス拡大フェーズで間違いだと気づいた。最初から教えてくれたらいいのに。実際は広範囲を跨いでサポートしてくれる人・プログラムは少ない。
・そもそも忙しくて学ぶ時間も少ないので、第一線の現場担当者はなかなか研修に行かせられない。
アウトプット量が少なく、フィードバックの質・回数ともに担保しにくい
研修や書籍でインプットしても
数%しか頭に残らない理由
エビングハウスの忘却曲線と記憶の節約率※
※一度覚えたことを再度覚えるためにかかる時間の節約率を時間軸で表したもの
つまり研修で学んだスキルもいざという時に使いにくいのはごく自然なこと
- How much OUTPUT is required? -
どれくらいの
『 アウトプット 』が必要なのか?
INPUT
インプット
読む・聞く
OUTPUT
アウトプット
書く・話す・行動する
3
:
7
☑ 2週間に3回以上アウトプットすると定着率が高い。
☑ 外部からのフィードバックに対応することでさらに定着していく。
- Efficient learning methods -
アウトプット前提でいつもと違う『 効率的な学び方 』
実務のプロジェクトで「必要なフレームワークだけ」を学ぶ。
Efficient learning methods 01
モデルケースはほどほどに。「実際に現場で起きていること」を当てはめ学ぶ。
Efficient learning methods 02
フレームワークの「使いこなし」=「書いて」「話して」「行動する」に焦点を当てる。
Efficient learning methods 03
立ち上げから拡大までの経験者の月6回以上のフィードバックでアイデアを高速ブラッシュアップする。
Efficient learning methods 04
アウトプット中心で「学ぶ時間≒実務の時間」となり、忙しくとも超効率的に成長することができる。